[[==Life Goes On!!==]] blog ver.

odamichiのブログです

モアスリープ

最近眠るのがまた少し遅くなって来ている。そうするとなんとなーく体調が悪くなっているような感覚がある。

やっぱり体調を管理するのって、すごく大事なんだなーと、今更ながらに思う。

もっとちゃんと寝よう。
そんでもっともっと意識的に動いて行きたいな。能動的な生き方をもっと。

Bibo no Aozora

春は気温の変化や花粉症などなど、少しばかり調子を崩すことがしばしば。
毎年ちょっと不安定な感じがする季節。
好きなのに。

不安や迷いが少し心を硬くしてる。
乗り越えていかなくちゃなぁ。
越えられる試練が与えられている。ってことなのかも。


いつだって、明るく元気でいられるような強さに憧れる。
いつだって笑顔で乗り越えてる友だちを見て思ったことがある。
太陽みたいだなって。
そうなれたらなって、思ってたな。

うまくやるのさ。
やらなきゃいけないことをやるだけさ。
大切なものは、もうわかってる。

ああ、たぶん、これを乗り越えれば気持ちいいだろうなぁ。
今の自分の不甲斐なさも不安定さも全部受け入れよう。
足りないものだらけでもいいか。
旅の途中なんだし。好きな歌にもそうあることだし。


でもまぁ、きついときにきついって言えないことが一番きついね。
それでも前へ。何があったって人生は続いていくんだし。
Life Goes Onってことで。

日々の歌

このところちょっと、仕事に関しては悩みどころが多い。
半分くらいは自分が甘えてるだけだと思ったりもする。

ついつい自分が大変だって主張したくなるけど、
もっと大変な人もたくさんいるしね。
ベリーベリーストロング思い出してがんばろうと思った。
迷ったり悩んだりしたときに、話を聞いてくれる存在のありがたさよ。

心が疲れ切ってしまう前に、歌おう。歌おう。
日々の歌で彩ろう。

Two Moons

家に帰るのはだいたいいつも9時を過ぎていて、
リビングには父か母がいてテレビを見ている。

映画だったり、バラエティだったり、ドラマだったり、
その時々で見ているものは違うけれど、遅めの夕飯を食べながら同じ番組を見る。

興味がなかったドラマでも、毎週見せられているとなんとなく気になってしまい、
ついついテレビの前にボーッと座ってしまうことも少なくない。


ドラマ。どうにもついつい見てしまう。憎い奴。
どうしようもなく好きになってしまうものもあれば、
がんばっても好きになれないものもある。

不思議だな。相性がある。
人間みたいに。

よくよく考えたら何でもそうなんだけれど。

好きなものが同じだと、嬉しかったりする。
ま、これも同じか。


自分ではない誰かの人生を、その葛藤と選択と、喜怒哀楽があふれる。
まるで実際のことのように笑ったり泣いたり。
作られた世界に、真実を見た気になったりもする。

負けてらんないな。そう思わせてくれるきっかけが、作られたお話だっていいじゃない。
また日々をがんばっていくんだ。


余談。
まぁ、前置きも余談みたいな文章だけど。

toeのTwo Moonsってタイトルを見て、なんとなく1Q84思い出した。
たぶん、関係はないんだろうけど。
でも、こういう音楽をBGMに読んでみるのもいいかもと思った。
toeは、いい。いいよ、うん。

2ー2ー7ー8

正月明けに2012年を振り返ったり、2013年の抱負でも書こうかなーと思っていたら、書きかけのままほったらかしていてしまった。もう今年も2ヶ月が過ぎた。週末を何もしないで過ごすことも多かった頃と違って、最近はずっとなにかしら出かけたりするようになった。事故で休んでいた頃も過ぎて、仕事にも復帰して日々を忙しいなりに楽しんでいる。嬉しいことだ。ひさしぶりにスタジオにも入ったりと、これからが楽しみだ。


もうすぐ2年経つ。世界が終わってしまうかと思ったあの日から。遠く離れた場所にいても、もう2年も過ぎたなんてまだ信じられない。たぶんほとんど何も解決していない状態で、自分といえばほとんど何をできたわけでもなく、忙しい日々の中、忘れたわけではなくとも向き合う時間は減ってきている。ふっとテレビで日付を意識させられて、あのお腹の中をえぐられるような重たい気持ちを少し思い出したってだけなのだけれど。見ないようにしてきた事があぶり出されて、そしてまた、少しずつ見ないようにしようとしているのかもしれないな。忘れちゃいけないこと、忘れないようにしたい。何一つ終わっていないことだから。終わることがない中で生きていかなくてはならないのだから。


7ヶ月経った今も、肩や首、背中、膝と、事故で負った衝撃は消えていかないみたい。それでも、前と変わりない生活を送ることができているこの現実のありがたみを噛みしめる。ほんと、ラッキーだったんだ。誰かに守られていたんだと思いたくなる。生きててよかったよ、本当に。せっかくだから生かしていかないといきたいな。この無かったかもしれない時間を、悔いのない日々として。


色々あるけれど、この8ヶ月ほどは今まで過ごしてきた時間の中でも、とても大事なものになってるなって思う。RADWIMPSじゃないけれど、ハッピー運とラッキー運があるのかな。


自分に与えられたこの状況を、できるだけ楽しんで、悩んで学んで、そしてもっとチャレンジしていきたいな。そんなことを思いながらつらつらと吐き出したこの文章をもって、2013年の抱負って事で行きますか。

ロマンチシズムの甘い毒

THE YELLOW MONKEYのfirst singleだった「Romantist Taste」がマスタリング再発された。

僕にとってはTHE YELLOW MONKEYは甘い毒で優しい悪意で誠実な嘘だった。
極彩色でナイーヴな歌詞の世界は目眩がしそうだったし、
セクシーな歌と音には今でもハートを打ち抜かれたまんまだ。

ラジオで初めて聴いた「追憶のマーメイド」。
「太陽が燃えている」に自分の恋の気持ちを重ね合わせたりして。
なによりも名曲「JAM」を聴いたときの気持ちはきっと死ぬまで忘れない。

『FOUR SEASONS』は本当に大好きなアルバムで、生涯10枚にあげてもいいと思ってる。
『SICKS』もすごく好きで、完成度では上だと思うんだけど、『FOUR SEASONS』がいい。
自分の心を全開にして歌っている気がするから。
飾り付けられたロックスターの“本当の気持ち”がそこに鳴っている気がするから。
その歌は僕を染め上げてしまった。
そんな気がしてた。


今回の「Romantist Taste」には初回特典としてライヴ音源が収録されている。
収録されているのは1996年7月21日のNHKホール公演から「SPARK」、「FOUR SEASONS」、「熱帯夜」、「ROCK STAR」、「嘆くなり我が夜のFantasy」、「太陽が燃えている」、「LOVE COMMUNICATION」、「JAM」の8曲と同年1月12日の日本武道館公演から「THIS IS FOR YOU」、「悲しきASIAN BOY」、「FATHER」、「空の青と本当の気持ち」の4曲、計12曲というとんでもないボリューム。シングルと言うよりはライヴアルバムだ。

1995年の『FOUR SEASONS』発表、1996年の2月に「JAM/Tactics」、7月に「SPARK」、11月に「楽園」、12月に『TRIAD YEARS act?』というベスト盤にインディーズ盤『Bunched Birth』の再発、1997年には『SICKS』の発表と、1996年という年がTHE YELLOW MONKEYというバンドがどれだけの勢いを持っていたかがうかがい知れる。

そんな脂がのった時期のライヴ音源をこの年になって聴くチャンスに巡り会えるなんて思わなかった。
これはロック好きなおっさんへの第一歩なのかもしれないがそんなの構わない。
どれだけTHE YELLOW MONKEYが、ーいや、ここは愛を込めてイエモンと呼ばせてもらおうー、イエモンが好きだったことか。
ライヴに行くことは叶わなかったけれど、この当時何度聞き返していたかわからない。
今月21日にはこの音源が含まれるであろう2公演のDVDと両公演をセットにしたBOXが発売されるので当然のように予約しちゃったわけだけど。


大好きな音楽は数え切れないくらいたくさんあるけれど。
それぞれに魅力があるのだけれど。
こんなにもロマンチシズムの塊のような音楽は数えるくらいしかない。
甘い毒。
禁断の果実みたいな音楽。
少年だった僕はたぶん、そこに何かを見た。
今も夢が覚めない。頭の中でロマンチシズムが鳴っている。
Romantist Tasteが忘れられない。

明日が聞こえる

あの日途切れてしまっていたことをやっと今日、繋ぎ合わせることが出来た。

その時をトレースしているつもりなんかではなかったけれど、言われて気付いた。

確かに時間を繋ぎ合わせてるみたいだ。

 

冗談みたいに 時間が飛ばされたみたいだなって思ってた。

それは確かな実感としての言葉で。

 

幻のように消えてしまうんじゃないかと、何もかも戻らないかもしれないと、

そんな不安は波のように引いては押し寄せてくる気がした。

 

でももう大丈夫なのかな。そう思っていいのかな。

 

出し惜しみしてたら、伝えなかったら、全部泡のように消えてしまうかもしれない。

そんな儚い美しさは嫌いじゃないけど、今欲しいのはそれじゃない。

 

後悔なんてしないで済むように。

わがままも想いも伝えていかなくちゃ。

だからわがままも想いも受け入れたい。

 

繋ぎ合わせた手が答えなんだと思っていいかな。

そんな気持ちを夜に放って。